中国留学にかかる費用ってどのくらい?地方都市なら格安費用で留学できます。

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留学は外国語学習においてもっとも理想の学習方法。

社会人の皆さんはなかなか留学にいくほど十分な時間が取れないかと思います。そこで簡単ではありますが、私の留学体験記をご紹介します。

今後皆さんの留学・もしくは中国への出張などのお役に立てると幸いです。


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留学のトータル費用が格安の「楡林」への中国留学

まず私が留学先として選んだのは北京・上海ではなく、楡林

日本ばかりでなく、中国でもまず耳にすることのないこの地域はごくごく普通の中国の町で、「中国の現在」を肌で感じることができます

北京や上海は世界レベルで発展しているので(かといっても小道に入るとまだ未開発な部分があったりしますが)ほとんど日本と変わらない生活になってしまいますが、ここ楡林は内陸部、また砂漠地帯のすぐそばということもあり、一般の中国の地方都市の現実を体験することができます。

中国留学前の準備でほかの大都市とは異なる部分は、直接学校に連絡するということです。

大学の交換留学、中国政府の奨学金による留学、その他私費留学では一般的に学校同士もしくは業者を通じて連絡をとります

しかし楡林では留学準備の第一歩から自分でこちらの学校に直接連絡をとり、拙い中国語を使ってなんとか入学通知書を送って頂きました。

途中から英語で連絡していただきましたが、残念ながら私の英語はもっと拙かったので友人に助けてもらいながらなんとかやり取りをしていました。

入学通知書を受け取ってからは順番通りに健康診断を受け、大学の在籍証明書など各書類を準備し、ビザを申請し、海外留学保険に加入しました。社会人の方で忙しい方は業者に一括してお願いするのもありだと思いますが、自分で用意した分留学への実感が湧いてきます

中国留学の準備・持ち物

情報も少ない地方都市ですから準備をしようにも何を持っていけばいいか全くわからず、最終的には日本から2回大きな荷物を送ってもらいました。

追加で送ってもらったのは冬服とコンタクトレンズの液といった必需品と、お茶漬けやインスタントの味噌汁といった日本食でした。

私個人としては持って行くといいものにお気に入りの日本食を挙げたいのですが、大都市に留学される場合は必要ないと聞いています。

そのほかにも日本での写真、浴衣などの簡単な日本の衣装、日本円などたくさん持っていく必要はありませんがある程度持って行くといいと思います。

女性の方は化粧品など中国には売っていないものをお使いかもしれませんが、その場合は送ってもらうしか方法はありません。

ただし、楡林にもWatsonsというチェーン店に資生堂、肌研など様々な日本ブランドの美容関連の商品がたくさんあり、また大きめの百貨店にはKOSEやDHCなどの化粧品も揃っています。

中国に実際に行ってみないと分からないこと

今回の留学を通して最も面白いと感じたことは、その多様さです。

中国は私たち日本と同様東アジアに属しますが、この広大な国土で本当に多種多様な習慣・文化があり一言では決してまとめることが出来ない国です。

沿岸部は豊か、内陸部は発展途上、北部は大雑把、南部は丁寧などに大まかには分けることができます。

しかし各々の土地で各々の文化が育まれていて、旅行をするたびに新しい中国の一面を目の当たりにします。例えば私の滞在している楡林には楡林語がありますが、東京大阪間ほどの距離のある西安まででると言葉がまるで異なり、同じ陝西省の西安から来た生徒は始めの1年間楡林の言葉が聞き取れなかったようです。

また少数民族のなかでも有名なモンゴル族はお酒をすすめてくれるときに盃に手を添えながら頭を下げます。

漢族でも四川・重慶の方は人を罵ることが普通だといいます。

このように、日本にも各地域によって差がありますが、面積も人口も膨大な中国ではその差がいっそう大きく、私たち外国人は毎回驚きを隠せず好奇心をかき立てられます。

元々大阪出身なのが関係しているのが、とくに四川人が勢い良く罵り合っているところを見るとなぜかとても気分爽快です。

メディアでは中国の悪いところが取り上げられることが多いですが、多様な中国を感じるとあなたもきっと中国を面白い国だと思うようになるでしょう。

中国留学に必要な費用

最後に大まかな費用ですが、全部まとめると1年間70万円内でおさめることができます。

学費8000元、寮費6000元、食費を含めた生活費10000元、居留許可の手続き代800元、HSK受験料650元、その他中国での健康診断など細かい費用が500元とすると合わせて約26000元となり、1元=16円で換算すると41.6万円。

これに行き帰りの航空券10万円、健康診断やビザ発行、海外留学保険など日本での諸費用を15万円前後だとするとちょうど70万円以内になります。

一方北京・上海などでは楡林より航空券が安くつくものの、学費・寮費、その他生活費が高くつき、結局軽く100万円は越えてしまいます。

私の場合中国に入国して半年間はずっとものすごい円高だったのでもっと安くすみましたが、この辺は国際経済に左右されます。

基本的にこちらの物価は安く、一食あたり10元前後ですませることができます。

またバスは1回1元、タクシーは初乗り7元、飲料用のお湯(開水)は一週間に1元と日本人の感覚からすると考えられない安さです。

ちなみに彼らの収入も低く、大学の先生だというのに月2000元という方もいらっしゃいます。

アルバイトとなると1日働いて70元だったりと、物価と比例して収入も低くなっています。

参考図書として、『中国留学サクセスブック』(イカロス出版)を一冊購入しておくと本当に助かります。

この本は大都市への留学だけでなく地方都市への留学例も挙げているので多くの情報が掲載されています。

☆ライター紹介☆ 大阪大学合格!中国語専攻の南さん(仮名)

★管理人より★
地方都市というのは大都市よりも格安で留学できるのが魅力ですが、 その他にも多様性という部分で、本当の中国の姿が見られるのかもしれませんね。

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