スマイルゼミ中学生講座の目玉の一つとして、「定期テストモード」というものがあります。
定期テストの日程と、出題範囲を設定しておくと、定期テスト2週間前から問題が自動配信されるというものです。
(左上の「通常モード」「定期テストモード」で切り替えが可能。)
ご丁寧にスマイルゼミから定期テストモードを設定してくださいね~と電話がかかってきましたよ♪
定期テストモードはなんと9科目対応!!これはいいですね♪
我が家でも定期テストモードを設定してみましたので、今回はそのレポートをしてみたいと思います。
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定期テストモードは試験日程と範囲を設定する
定期テストモードは「設定」から試験日程と範囲を設定する必要があります。(設定⇒定期テストの設定から)
「定期テスト日程」をカレンダーから設定し、次に「定期テスト時間割」に教科を配置します。
「テスト範囲」は教科書のページを設定します。(直前に分かる学校もあると思いますが、その時は自分で大体の範囲を設定してOKです。)
設定はコレで終わりです。「定期テストモード」を選択できるようになります。
スマイルゼミの定期テストモードとは
スマイルゼミ中学講座の定期テストモードの特徴としては
- 教科書範囲が自由に設定できる
- 通常講座で間違っていた問題が「優先」モードで配信される
- 理解度にあわせた問題配信(基本モードと標準モード)
- 定期テスト対策講座で正答率が高い単元には、さらに難しいチャレンジ問題が配信
- 5教科以外の実技4教科にも対応
といったところです。
苦手問題が自動的に優先配信されることで、効率よく学ぶことができるのがスマイルゼミの最大の特徴だと思います。
定期テストモードが初めての場合は、5分で簡単チェックをやると、「優先して取り組むべき問題」が表示されます。(上記は数学の問題)
定期テストモードは暗記カードと講座問題に分かれている
いよいよ定期テストモードが配信されるようになりました。
上の段には暗記カード問題、下には各教科ごとに自分のレベルにあわせて「基本」「標準」問題が表示されているはずです。
こちらは歴史の講座問題ですが、点数がよければ?更に難しい問題も配信されるようになっているようです!
これはいいですね!!やる気につながる工夫がされていると思います。
解答も自動でやってくれますので、時間の短縮にもなり、少ない時間の中でも効率よく学べると思います。
こちらは、定期テストモードの「暗記カード問題」です。
テスト2週間以上前でもやることが可能でした。
こちらは「英語」です。テスト範囲の重要単語が網羅されているようですね。
次は、実技科目である「美術」を選択してみました。
4教科の実技科目はテスト範囲で勉強する所を自分で選ぶ?という感じのようです。
問題数はそんなに多くはないようですが、良く出る基本の問題は網羅されているようです。
どうでしょう?
スマイルゼミ、結構いい感じなんじゃないですか?
中学生になると部活も忙しく、なかなか勉強する時間をとるのが難しくなってくるのですが、「効率よく学ぶ」というところに関しては合格点をあげてもOKなんじゃないかな~と思っています。
あとは、本人のやる気次第なのですが、スマイルゼミ中学講座は結構やっているみたいです。
「みまもるネット」から何をどのくらいの時間やったかが分かるようになっています。
ちょっとテスト結果が楽しみになってきました♪
追記:定期テストモードで講座内容が表示されない場合
定期テストモードで、きちんとテスト範囲や日程が設定されているにも関わらず、「設定した範囲に講座はありません。」と表示される場合があったのでスマイルゼミに問い合わせてみました。
その対応方法を記録しておきます。
まず、右上の歯車のアイコンをタップし、「アップデート」⇒「スマイルゼミのアップデートを実行」を選びます。
「アップデートがあるか確認します。よろしいですか?」で「はい」を選択。
「スマイルゼミは最新です。」が表示されたら「閉じる」を選択。
次に再度設定画面で、「タブレットの設定」⇒「教材・学習データを削除する」を選びます。
「はい」を選び再起動が完了すると、定期テストモードで講座のデータが表示されるようになりました!