pen

さて、みなさん、100円ショップはお好きですか?

お好きですよね?

私はもちろん大好きです!

最近の100円ショップの品ぞろえといったら、すごいですね! 種類も豊富だし、デザインもなかなおしゃれなものが出てきて、気がつけばカゴの中がいっぱいに…でも、レジでお会計してみたら、それほどの高額にはなっていないところが、100円ショップの最大の魅力ですね。

お勉強グッズもどんどん増殖中です。 お勉強の定番の「アレ」も、ちゃんと100ショップの棚にありますよ。

しかもこの現代、「アレ」の仲間は、私たちの時代より繁殖して、ワイワイガヤガヤとにぎやかな世界を形成しています。

さて、「アレ」の正体とは…?

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ジャジャ~ン、アレですよアレ、チェックペン一族です。

テキストの重要事項を赤ペンで塗りつぶし、緑色のプラスチックシートをかぶせると、塗りつぶした箇所が黒く見えなくなる、アレです。

なんとも原始的なアレですが、アレこそが、最小の労力で最大の効果を生み出す最終兵器であることに間違いはありません。

しかも今の時代、われらが100円ショップにおいて、アレは、単語帳形のもの、下敷きとしてつかえる大判で頑丈なシートなど様々なタイプがあり、チェックペンの色も逆転形が存在して、緑色のペンに赤色のシートをかぶせるバージョンなど、いろいろなグッズが展開しています。

使い方はもうご存知かと思いますが、一応ここでも書いておきますね。

暗記教科、特に社会科(歴史・地理)などでは効果が絶大です。
使うのは、学校で使っている教科書のみ。

まず、教科書の太字で書いている最重要事項のみ、チェックペンで塗りつぶします

太字箇所はそんなにたくさんはありません。 塗りつぶしたのち、チェックシートをかぶせて、暗記できているかチェックします。

これは、5~6巡読んだら、全ての塗りつぶし語句が暗記できると思います。

ここまでできたら、ファーストステージクリア!
と叫んで、天に向かってこぶしを突き上げましょう。

次に、太字ではないけどわりと重要だと思われる部分もチェックしていきます。

チェック部分は2倍程に増えます。

塗りつぶしたのち、チェックシートをかぶせて、暗記できているかをチェックしていくのは先ほどと同じ。

今度は3~4巡で制覇できるかな?そうしたら、セカンドステージクリア!と、あの山に向かって叫びましょう。

このノリで、どんどん塗りつぶし箇所を増やしていき、最終的に教科書には、「~は、~年に、~と~が~した~で、~を行った」という、ほぼ助詞のみの意味不明な文章が残ります。

ここまで来たら、あなたはドラえもんにもらったアンキパンを食べたも同然。

本番のテストでは、「おいおい、答えを書く手が追いつかないよ~www」という楽しい体験をするはずです。

このように、手軽に入手できる100均グッズで、次回のテストをワックワクなイベントに変えてしまいましょう!