進研ゼミのチャレンジタッチには追加料金なしでいろいろな電子書籍本が読める「まなびライブラリー」というメニューがあります。

このまなびライブラリーには常時1000冊以上の電子書籍があり、進研ゼミのタブレットで読むことができます。
(紙のオリジナルスタイルを利用の場合はPCでタブレット、スマホから読むことが可能)

まなびライブラリーには人気の話題図書などもあります。
また月によって読める本が変わるので本好きの子供さんにもおすすめです。

わが家の子供にも評判が良く、喜んでタブレットで本を読んでいるので、今回はまなびライブラリーについてご紹介します。

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まなびライブラリーで読める本の数と種類

まなびライブラリーで読める電子書籍は全部で1016冊でした。(※2018年5月現在)
ジャンルはおはなし(読みもの)系に偏っていますが小学生で読める本の数はかなり多いです。

  • おはなし(読みもの)系・・・561冊
  • 絵本・・・80冊
  • 図鑑(事典)・・・24冊
  • 哲学・・・2冊
  • 歴史伝記地理・・・41冊
  • 社会文化・・・19冊
  • 自然生き物・・・36冊
  • 科学技術・・・33冊
  • 職業・・・9冊
  • 芸術趣味・・・19冊
  • 言葉・・・6冊

読める本は毎回同じではなく、読める期限が決まっているものもあって、常時入れ替えを行なっているようです。

人気の話題図書もあって、子供が大好きだったおしり探偵はすぐに借りて読んでいました。
(読みたい本がみつかると「借りる」ボタンをおしてブックマークできる機能があります)

中高生向けの本もたくさんあるので、兄弟がいるなら家族で楽しめるかもしれませんね。

その他、動画が約20本、時事系なども特別配信されています。

残念ながら?チャレンジタッチの図書ライブラリーにはマンガはありませんでした(笑)
マンガで読む日本史(日本史探偵コナン)とかあるかな〜とか期待したんですが、それは
ありませんでした。
しかし、特別メニューでマンガが月に1冊ほどですが配信されています。

まなびライブラリーの機能・使い方

まなびライブラリーの使い方は簡単で、読みたい本が見つかれば「借りる」ボタンを押すだけです。
本をストックできるのは5冊までで、読み終わると「返す」ボタンを押します。

借りる前に試し読みもできます。
電子図書館ですが実際の図書館で本を5冊借りられるというイメージを持てるもの面白いですね。

電子書籍を読むときの機能ですが、しおり機能、文字の拡大縮小、スライドの調節機能があります。

しおり機能は、本が途中で終わっても、そこからいつでも読める機能です。

文字の拡大はかなり大きくできますので、子どもがタブレットに顔を近づけて読む(姿勢が悪くなる)という心配はないです。
私も実際にチャレンジタブレットで本を読んで見ましたが目が疲れるということはなかったように感じます。

チャレンジタッチには30分経つとそろそろ休憩しようねとキャラクターが子どもに言ってくれる機能もあります。

スライド(送るページ)の調整機能もあります。

電子書籍のメリットとデメリット

電子書籍のメリットといえば、読める本が多いのでお気にに入りの1冊に出会える可能性が高いということではないでしょうか?

実際にうちの子どもお気に入りの1冊に出会って(カービーシリーズです)、今は朝早起きをしてまで本を読んでいます!(びっくり)

今までは図書館には通っていたのですが読みたい本がない、いつも同じシリーズばかりでマンネリ化という悩みがあったんです。
特にうちの子供の場合、実際の本だと分厚い本は嫌、文字が小さい本も嫌というわがままもあったからなのですが・・・(笑)

その点、電子書籍はページ数では本の分厚さがイメージできないらしく、文字も大きく設定できるので、読んでみようかなという気持ちになるようです。

まなびライブラリーの場合、毎月読める本の入れ替えがあって、飽きさせない工夫がされています。
何かのきっかけでお気に入りの本が見つかれば、子供は自分から進んで読むようになると思います。

今まで図書館の本は続かなかったという方も、単に読みたい本がなかっただけかもしれませんよ。

今の子供はかなり読解力がおちているらしく、読解力をあげるにはやはり本を読むのがいいと小学校の先生がおっしゃっていました。
たしかに、今はテレビやゲーム、スマホで動画などで使う時間が多く、本を読む習慣は子供達はあまりないかもしれませんね。

タブレット(電子書籍)の最大のメリットはお気に入りの本が見つかって、読書習慣が身につくかもしれないというところではないでしょうか。

逆に電子書籍(タブレットでの読書)のデメリットといえば、目が悪くなるという心配があるのではないでしょうか?

でもこれは実際のリアル読書や勉強でも同じで、至近距離でものを見すぎるのが、目が悪くなる原因みたいです。

チャレンジタッチで読む電子書籍の場合は文字を拡大することができるので、明るいところで読むこと、長時間読みすぎないことを気をつけると大丈夫なんじゃないかなぁと思っています。

電子書籍は毎月1冊〜2冊読んでくれると1000円~2000円本代に使わなくてもいい計算になります。

小学3年生の場合チャレンジタッチは月約4000円なので、いろんな本を読んでくれるのならお得感はありますよね。

チャレンジタッチが気になる方はぜひ資料請求から始めてくださいね!