進研ゼミ小学講座には、専用タブレットを使った通信講座「チャレンジタッチ」があります。
小学3年生の娘がチャレンジタッチを始めたので、実際に使ってみた口コミ体験談を書きたいと思います!
チャレンジタブレットのスペック・動作について
チャレンジタブレット(チャレンジパッド2)で使われているタブレットはGoogleのAndroidというOSを使っています。
スペックを調べた所はAndroidバージョン5.1だということです。
私は今までいろんなスマホのAndroid端末を使ってきましたが、OSが4.0以上だと非常に使いやすくストレスが少ない印象を持っています。
実際にチャレンジパッド2を使ってみたところ、進研ゼミに接続するときの通信の遅さというのが気になる時がありましたが、チャレンジタッチで勉強する環境には問題ないように感じました。
まだチャレンジタッチ3年生を試して1ヶ月ほどですが、子供はストレスなく使っているようでした。
チャレンジタブレットの主なスペックは下記の通りです。
<チャレンジパッド2のスペック>
OS | Android5.1 |
メモリ | 16GB |
タブレットの大きさ | 10.1インチ |
カメラ | 前面200万画素 背面500万画素 |
カードスロット | microSD/microSDHC |
メモリが16GBもあるのは驚きです。
アプリもサクサク動くんじゃないかなぁ・・・。
ベネッセの本気度を感じました。
初期(2013年)のチャレンジタブレット・中学は1GBでしたからね(笑)
あとはチャレンジタブレットが長くもってくれるということなしですね。
実際の動きについては、勉強している動画をアップしましたので 操作のスムーズさなどを確認していただければと思います。
チャレンジタッチの動画説明が長く感じた
うちの子供はチャレンジタッチは予習というよりも復習という形で使っています。
チャレンジタッチは説明している動画がきき終わらないと先に進めないものがあり(一部)、知っているからサッサと終わらせたい娘にとって、長い説明動画が少しイライラしたようです(笑)
でも反対に言い換えると、チャレンジタッチは予習で使う場合だとかなりおすすめです。
しかも問題によって表示方法を変えているので、人の手が入った丁寧な作りになっているように感じました。
繰り返し・とき直し機能はかなりおすすめ
タブレット学習で一番良いところといえば同じ問題を何回も解けるということではないでしょうか。
もちろんチャレンジタッチにも繰り返し(とき直し)機能が付いていてこれがかなり便利です。
子供はどうしても100点を取りたいようで、80点で終わってしまった問題は、私が何も言わなくても自分から100点になるまで問題を解いていました。
またチャレンジタッチから間違った問題のとき直しを促してくれる機能もあります。
「間違った問題をそのままにしない」というのがチャレンジタッチの最大の魅力なのではないでしょうか。
いろいろなパターンの解答方法
タブレット学習でよくある心配の一つが、問題の回答が選択式で、適当にボタンを押せば正解してしまうことがあるんじゃないの?ということがあります。
つまり、理解していないのに適当にボタンを選べば問題を終わらせてしまうことが可能、そんなことがあるのじゃないか?という心配です。
しかしこの心配もチャレンジタッチの問題出力の画面を見てなくなりました。
チャレンジタッチにはさまざまな問題形式があります。
選択問題だけではなく実際に字を書かせる問題や、絵があり線を引いて画面を選ばせるというような問題です。
チャレンジタブレットはきちんと問題を理解できていなければ解答できない形式でした。
これは紙の問題とあまり違いがないかな・・・という印象です。
効率良く勉強できる?イメージとして記憶に残りやすい
これが私の中でチャレンジタッチの最大の魅力といえるかもしれません。
チャレンジタブレットは重要な言葉や覚えるべき重要ポイントが繰り返し映像で表示されます。
例えば、こちらの3年生の国語の文章問題をご覧ください。
物語問題を解くうえで注目するポイントを学ぶ単元ですが、登場人物の「行動や様子に注目しよう」という文言が問題の中で5回以上も出てきます(一つの単元約10分)。
文章を読み解く重要ポイントが音声や映像で何度も繰り替えされるので自然と記憶に残るように感じました。
短い時間で効率良く学べるのではないか、自然とイメージとしても記憶に残りやすいのではないか、といのがチャレンジタッチの特徴でもあります。
チャレンジタッチ口コミ体験談まとめ
これが我が家のチャレンジタッチを1ヶ月間やってみた口コミ体験談です。
- チャレンジタッチの動作が遅く感じることもあるが許容範囲
- 丁寧に動画が作られているので説明動画が長く感じるが、予習で使う場合にはおすすめ
- 満点になるまで自然と問題を繰り返し解いている(間違った問題をそのままにしない)
- 字を書かせたり、線を引いたり、あらかじめ用意された答えを選択するだけではない
- 重要な語句やポイントを何度もいってくれるので記憶に残りやすく効率的に勉強できるかも
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