家庭学習ができる通信教育で、いちばん価格的に取り組みやすいのが進研ゼミだと思います。
しかし申し込みする時にまず悩むのが、
- タブレット学習(チャレンジタッチ)がいいのか?
- 従来の紙ベースの進研ゼミ(オリジナルスタイル)がいいのか?
ということだと思います。
ここではチャレンジタッチ(タブレット)とオリジナルスタイルの機能を比較し、
「チャレンジ小学生を受講するならどちらを選ぶ?」を考えたいと思います。
あなたも「どちらが自分の子供に合っているのか」、「家庭学習で何を重視するのか」を考えてみてくださいね!
※個人の感想が含まれます。
チャレンジタッチとオリジナルスタイルの問題数比較
チャレンジタッチとオリジナスタイルとの問題数を比較した場合、実はチャレンジタッチの方が問題数が多いそうです。(電話サポートで聞きました)
1回分の問題を解く時間は、どちらも目標が15分くらい。
あまり時間の差は感じられませんが、文章を読むだけで理解しにくい単元などは、タブレットのほうが動画で見られる分理解しやすく、問題を解く時間は短くてすむような気がします。
ですので、総合的な勉強時間に換算するとだいたい同じくらいになるのではないでしょうか。
問題数 |
チャレンジタッチの方が多い |
チャレンジタッチとオリジナルスタイルの分かりやすさ(理解のしやすさ)比較
チャレンジ小学生の問題の理解のしやすさを比較すると、やはりオリジナルスタイルよりもチャレンジタッチの方が優れているといえるでしょう。
小学3年生からは苦手な子供が多い算数の図形問題、小学4年生からは理科の月の満ち欠け問題などがあります。
このような問題は実際に動画で見た方がイメージしやすい(=記憶に残りやすい)ので、その点ではチャレンジタッチがおすすめです。
問題が理解できると、家庭での勉強が楽しくできる可能性があります。
まずは楽しく家庭学習を身につけてほしいと思っている方にチャレンジタッチはぴったりだと思います。
ただし、実際の学校テストや入試はテキスト文章での質問です。
さらに最近の子供達はスマホやゲームの影響で読解力がかなり低下しているといいます。
問題文を理解する練習という読解力を重視するならオリジナルスタイルを選択するほうがよいのかなと思います。
※この場合、親が隣について問題の意味をまず理解させるという作業が発生する可能性大です。
理解度 |
チャレンジタッチの方が理解しやすい ※ただし読解力重視ならオリジナルスタイル |
チャレンジタッチとオリジナルスタイルの記憶定着度比較
進研ゼミのチャレンジタッチには、一度解いた問題をまた始めから解くことができるシステムがあります。
何度も問題を解くことで記憶が定着していくので、チャレンジタッチを最大限に活用できれば暗記力もアップするのではないでしょうか。
また、チャレンジタッチは間違えた問題をもう一度解かなくてはならない「解き直しシステム」搭載していいます。
つまり、間違った問題をそのままにすることもありません。
オリジナルスタイルは問題文をよく考えて解く必要があるため、「自分で考えて解くことが好きだ」というお子さんにはおすすめです。
どちらもちゃんと問題を解くということを前提にして考えていますが、解き直しシステムがあるということでチャレンジタッチの方が記憶定着度は少し上なのかな〜と思いました。
記憶定着度 |
チャレンジタッチ◎ オリジナルスタイル○ |
わが家での選択はチャレンジタッチ。その理由とは?
わが家では3年生ということで、進研ゼミのオリジナルタブレットで勉強するチャレンジタッチにしました。
進研ゼミ小学講座の資料請求をしたときに、オリジナルスタイルのサンプル問題が付属していたのですが、紙ベースでの説明では問題を子供ひとりで理解するのは難しいかなぁ〜と感じたからです。
せっかくやる気になっているのに、問題の意味が分からないのではやる気のダウンにもつながりますよね。
できれば、私が横について問題の意味を一つ一つ解説してサポートできればよいのですが、毎日となるとこちらの負担にもなると感じたからです。
小学生の場合チャレンジタッチとオリジナルのどちらを選んでも親のサポートは必要だと思いますが、チャレンジタッチでまずは勉強って楽しいんだという分かる喜びをつかんでほしいなぁと思います。(わが家ではそこを一番重要視)
読解力は勉強が楽しくなってきたその次の段階で、別の問題集などでサポートできたらと思います。
ちなみに進研ゼミのパンフレットをよくみると小学1年生、小学2年生はオリジナル、小学3年生、4年生、5年生、6年生は問題が難しくなってくるので、チャレンジタッチを使った動画での勉強方法をおすすすめしていました。
やっぱり3年生くらいから問題自体が難しくなってくるんですかね?
チャレンジタッチのタブレットかオリジナルスタイルかを迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね!
※途中変更ももちろん可能です。
どちらか迷っている方はまず進研ゼミ小学講座の資料請求をおすすめします。
オリジナルスタイルのサンプル問題が入っていますので、その問題をお子様に解かせてみて反応を見てみるのもよいと思いますよ!
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