ゲームに集中するメカニズムを知り、勉強に活かすには?

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今回のNHKテストの花道は『ハマる!集中力』というテーマで、ゲームにハマってしまう脳のメカニズムを考え、それを勉強に生かすには?というような内容でした。

ゲームで1度はハマった経験がありませんか?

何時間もゲームをやり続けてしまうという経験、私もあります。
もう十数年前の事ですが、プレイステーションのファイナルファンタジーに出会ってしまった時です。
あの時は、寝る時間も惜しんで朝までゲームをやり続けてしまいました。

そういえば、わが家の小学生の子供達を見てもそうです。
ゲームだけは放っておけば何時間でもやり続けているのです。

この集中力を勉強に生かす事ができたら・・・・。
スゴイですよね!


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ゲームにハマって集中してしまうポイント

まず、ゲームにハマって、知らない間に集中しまう3つのポイントです。

      ①簡単に始められる
      ②のめりこむ
      ③ずっと続けられる

このポイントについてそれぞれ詳しく説明していきます。

簡単に始められる

まず①番目のポイント『簡単に始められる』について。

ゲームの場合スイッチを入れるだけで簡単に始められます。やる事が分かっているので操作に迷いはありません。スムーズにゲームをやり始める事が出来るのです。

一方勉強の場合を考えてみると・・・・
勉強がやる気があって始めてみても、『何から始めようか・・・』と考えているとそれだけで集中の糸が切れてしまいます。

つまり、集中できない理由の一つに『スムーズにやり始められない』という事があげられるのです。

この問題を解消する方法(花道の先輩やBENBU部員の話)

  • どこから~どこまで勉強するのか次の日にやる問題を決めておく。
  • やる時間帯や問題集のページを決めていた
  • 日中カーテンを閉めたりして、集中しやすい環境を作っていた
  • 夕食後に勉強するなら全教科を夕食前に準備しておく

など事前に何をするか決めておいてスムーズに作業を始められる環境を作っておくというものでした。

仕事も勉強もそうですが、『次の日にすること』を事前に決めておくことで余計な事を考えずに済み、作業に集中することができます。

のめりこむ

②番目のポイント『のめりこむ』について

ゲームの場合、実は、のめりこむ仕掛けがされています。

それは段々に難しくなるということです。
ゲームをやり始めた時に、いきなり難しい操作だとやる気もすぐにダウンしてしまいますよね?
そこで、初めは簡単にして、段々難しくする事で

小さな達成感を味わう

また挑戦したい!と思う

という好循環を生み出せるように作られているそうなんです!!

脳科学的にも『できた』という喜びを味わえることは、ドーパミンが分泌され『またやりたい』という気持ちになることが分かっています。

これを勉強に応用するとなると、『勉強のやり始めは簡単な問題をやる』という事です。

具体的な方法として花道の先輩話では

  • 手を動かさない暗記モノから始める(5分間暗記など)
  • 英語はリスニングから始める。
    (ボタンを押すだけで始められ、除々に勉強モードに入れる)
  • 問題集は簡単な物から始める

というような事でした。
簡単な事から始めて⇒徐々に難しい問題に挑戦する!のが2番目の集中力を作り出すポイントです。

ずっと続けられる

3番目の『ずっと続けられる』というポイントについて

ゲームの場合『ずっと続けられる』ように仕掛けがされています。
それは難しいステージをクリアしたら『ご褒美』がもらえるというものです。

ゲームの場合一つの問題をクリアすると、アイテムや次の新しいステージに行けたりしますよね?

ストレス + ご褒美

この二つがハマるメカニズムだといいます。

  • 強いストレス⇒小さなご褒美でも大きなご褒美と感じやすくなる
  • ストレスがかかってご褒美をもらう⇒ホッと落ち着く感覚がでてくる

花道の先輩やBENBUメンバーもご褒美を用意していたと言っています。

  • 良い成績が取れると洋服を買ってもらえた
  • 勉強が終わると好きなテレビドラマを見ていた
  • 勉強でやることを表に書きだしてやったことを塗りつぶしていた。(塗りつぶす事が快感になっていった)
  • 成績が良いと門限が遅くなった
  • 問題を解くごとにチョコを1個食べられた

などです。勉強する前にここまで出来たら●●出来るといった、自分が小さな喜びを味わえるご褒美を準備しておくのが3番目の集中できるポイントです。

集中するための儀式

脳科学の大学、篠原教授によると「集中するためには集中に入っていくための儀式が必要」なんだそうです。

  • 背筋をピンと伸ばす。(動物でいうと尾っぽが立った状態になる)
  • 教科書などを広げ、四角を眼球だけで右回り、左回りとみる
  • 右手で鼻をつまみ、左手で右耳をつかむ⇒目の前で手をたたく⇒左右を入れ替える(目の前で手をたたく回数増やしていき10回まで繰り返す)

これに関しては他の本で「自分でやり始めの動作を決めておく」という事を読んだ事があります。

例えば、太ももをポンっとたたく、顔を両手でパンっとたたく、「やるぞ」声を出す、などの動作です。

毎回やることで自分なりのやる気のスイッチが作られます。
自分がしっくりとくる「集中に入っていくための儀式」を考えてみるのも面白いですね♪

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