タブレットを導入し始める学校が続々と増えてきています!タブレット端末を学校の勉強に導入している学校の一部をご紹介したいと思います。
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実例1:4年生と5年生、6年生の授業で200台のAndroidタブレットを導入している横浜市立白幡小学校
タブレットのドリルでは教師が採点する必要がなくなったため、例えば4年生の中島さんは、紙のドリルでは20問くらいだった回答数が90問にまで増えたといい、「前より算数ができるようになったと思います」と話す。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1211/21/news112.html
横浜市立白幡小学校では2011年10月にタブレットを導入、小学館の紙ベースの教材をKDDIがアプリ化し、それを学習教材として使っているそうです。
計算をするときの筆算は指をつかってタブレット上で計算し、答えをタブレットに入力するとタブレットが正誤を判断してくれるというもの。
そして、誤りが3回以上続くと先生の管理画面が赤く光り、生徒の名前が表示されるそうなんです。
計算が得意な子供はどんどん練習問題をこなし、問題が分からない子供には、即座に先生に対応してもらえる、という効率よく学べる仕組みづくりを実践しているそうです。
実例2:全国初 全小中生にタブレット端末を配布へ
佐賀県武雄市は9日、市内の全小中学校の児童生徒計4241人全員に来年度、タブレット端末を配布する方針を発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130509-00000055-mai-soci
佐賀県武雄市は来年度(2014年)に、市内の全小中学校の生徒にタブレット端末を配布すると発表したそうです。
これは全生徒に配布というのは、全国初の試みなんだそうです。
武雄市は2年前から一部の生徒にタブレット端末を配布。
その後の学力調査で、タブレットを配布した学校の生徒の学力が、全国平均と市平均をうわまったことから今回の導入を決定したそうです。
実例3:通信制のルネサンス高校、全生徒5000人にタブレット端末を配布
通信制のルネサンス高校が2013年度中に全生徒にタブレット端末を配布すると決定したそうです。
ルネサンス高校は早くから、スマホなどのモバイル端末を勉強に活用し、その効果を実感していたことから今回の導入につながったようです。
生徒向けに実施したアンケートでも、「起動時間が短くいつも手元にあるので勉強しようと思える」「学習する場所を選ばない」「学習が楽しくてどんどん進む」などの声が上がった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK16038_W3A510C1000000/