進研ゼミの中学講座でタブレットを使った通信講座が開始されることになりました!
2013年の4月から中学1年生で導入され、順次、中学2年生、中学3年生へと拡充されていくということです。
実は、私の子供も来年の4月より中学1年生!しかも進研ゼミ(チャレンジ6年生)を現在受講中!
でも、まだタブレット導入開始のアナウンスはされていないのです。
待っていればチャレンジから資料も送付されるんだろうけど、タブレット支給は「先着」と書かれていたので、とっても気になる~!!!
・・・のでチャレンジタブレットの資料請求をしてみました!
(進研ゼミのホームページから簡単に資料請求ができます。)
チャレンジタブレットを使ってライブ授業ができるように!
チャレンジにタブレットの資料請求をして、届くまでがとっても早かったです!
早速、資料を見てこれは!と思ったところを簡単にまとめてみました。(書きたいことはいっぱいあるけれどw)
チャレンジでもライブ授業を開始
まず一番驚いたこと。
進研ゼミは自宅で学習する通信講座ですが、タブレットを使ってのオンライン授業、つまり、
ライブ授業が開始されます!(インターネットに無線Lan接続できる人のみ)
ついに来ましたね~! もう少し先だと思ってましたけど。
週1回ライブ授業が配信されるということですが、なんとこれは追加料金なしで受けられるということです。全国の中学1年生と同時に授業が受けられるようですよ!
大手進学塾でもオンライン講座が始まっていますが、通信講座でもオンライン授業が受けられるというのは進研ゼミが初めてなのではないでしょうか?
一人で机に向かうというのはなかなか難しいことですが、オンライン授業が入ることで気持をリフレッシュでき、日々の家庭学習を持続させるキッカケにもなるかもしれませんね。
通常のタブレットの使い方としては、テキストと連動しているので、間違えやすい問題の解き方を動画で見られたりするようです。
安心のセキュリティ機能・利用時間制限機能
そして、チャレンジタブレットの魅力といえばセキュリティに配慮されている!という所が一番にあげられると思います。
現在我が家ではiPadのタブレットを使っているのですが、子供に使わせていると一番気になるのがセキュリティなんですよね。
勝手に有料アプリの購入画面にたどりついていることがしばしばあります(^^ゞ
アプリ購入にはパスワードをかけているので、購入まで行くことはないのですが、問題はインターネット。
小学6年生にもなると学校でパソコンを使った授業をしたり、インターネットで調べたりすることも多くなります。タブレットは親子で使っているので特に制限もかけていないのですが、変なサイトにたどりついたらどうしようと・・・・・ヒヤヒヤです(笑)
今は目の届く範囲で使わせていますが、中学生にでもなると・・・・・。
心配ですよね。
チャレンジタブレットには親モード・子モードがあり、使用できる範囲を制限できるようになっています。(親はタブレットPCとして使用可能です!)
また、チャレンジタブレットは子供が使うという前提なのでインターネットの有害サイトをブロックするフィルタリング設定機能があります。(親モード・子モード共通)
- 制限強・・・標準制限に加えて、主な動画サイト、Q&A形式掲示板、に類するサイトをブロック
- 制限標準・・・ブロックされるサイトは主なソーシャルゲーム、ソーシャルネットワーキングサービス、ショッピング、アダルト、出会い系、チャット、ギャンブル、アルコール、薬物に類するサイトです。
- 制限無し・・・全てのサイトへのアクセスが可能
そして、便利な利用制限機能も付いていますよ!
子供がタブレットを使えるのは7時から10時まで!と決めたり、使用できるアプリ・機能に制限をかけることが出来るそうです。
これはいいですね!
スペックは最低限だけど、使える範囲!
チャレンジタブレットの値段は9500円(税込)なのですが(12ヶ月で途中解約した場合)、タブレットの値段自体をみると安いというのが第一印象です。
項目 | スペック | 項目 | スペック |
CPU | i.MX535 | カメラ | 200万画素 |
クロック | 1GHz | USB | micro USB |
OS | Android 2.3.7 | SDカード | microSDスロット |
MW | Flash Player Ver. | SDサポート | 32G |
RAM(システムメモリ) | DDR3 1GB | 加速度センサー | ○ |
ROM(ユーザメモリ) | eMMC 4GB | マイク | × |
ディスプレイ | 7インチ | 出力端子 | ステレオヘッドフォン |
解像度 | 1024*600 | 付属品 | タッチペン/ACアダプター |
タッチパネル | 抵抗膜(ペン・指)、マルチタッチ対応 | バッテリー | Li-Polymer(2150mAh 3.7V) |
スピーカー | ○(モノラル) | 電源供給 | USB給電 |
無線LAN | IEEE802.11b/g |
スペックは最低限という感じですが、子供が使うという事を考えると十分なのかな?とも思います。
気になる所がは、マイク機能がないんですよね~!チャレンジには関係ないのでココは削ったのかな。マイクがあれば、オンラインで英語講座を受けたりできるのになぁ・・・と思ったんですが(笑)
今後に期待したいところ
チャレンジタブレットの資料を見て、十分これから楽しみなのですが、今後期待したいなぁ~と思った所はやはり、オンラインの授業を強化してほしいということですね。
オンライン授業はアンサーボタンで答えを選択するだけなのですが(資料では)、直接質問できるようにしたり(オンラインだけのメリットがもう少しほしいなぁ)、他の中学1年生とのつながりが深くなるような機能もほしいなぁと思いました。
大手進学塾もオンラインを使った学習塾を格安で始めていますし、 タブレットを1人1台持つ時代もそう遠くないと感じたのでした。