今回は暗記したものを忘れないためのコツをご紹介したいと思います。
私は短時間で多くの成果を出したいので、この方法は効率を良よく覚えようという考えから生まれました。
皆さんも、遊ぶ時間を減らし、勉強時間を増やしたくないはずです。
たっぷり遊んで、勉強時間は短いのに成果をだすのが、一番理想でしょう。
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暗記の王道は忘れる前に復習すること!
暗記で一番重要なのは、覚えたことを忘れる前に復習することです!
一度覚えたものを大切にしてください。
完全に忘れてしまい、また覚え直すのは時間の無駄なので、できるだけ忘れないよう復習するのが一番効率良い(トータルでの勉強時間が短い)のです。
例えば、今日新しく英単語を30個覚えたとします。
一週間後いくつ覚えているでしょうか?
個人差はありますが、一度も復習せず、すべて覚えている人はいないと思います。
覚えた日から時間が経過するにつれて忘れる単語の数が増えてしまうのです。
忘れることを防ぐためには復習しかありません。
この復習を面倒だと感じる方は少なくないと思います。
しかし、よく考えれば、一度覚えた単語を覚えているか確認する際、しっかり覚えていれば、英語から日本語にするのは1秒ぐらいじゃないでしょうか。
英単語30個でも30秒ほどです。こう考えれば、面倒でないはずです。
覚えた英単語を完全に忘れてしまい、もう一度覚えようとすると、一回目に覚えるのにかかった時間と同じくらいの時間がかかってしまうので、復習を怠ると遊ぶ時間も減ります。
また、覚えたものを確認する時、時間をかけて確認するのではなく、確認する頻度を多くすることが、大切です。
テレビのCMの間や電車の中でもよいと思います。私の場合、通学時間の30分で単語帳一冊すべて覚えているかを確認できます。
確認する際の注意ですが、単語帳だと英語と日本語が同時に見えてしまいますよね?
英語を見て日本語を答える際には、日本語を、日本語を見て英語を答える際には英語をちゃんと隠して見えないようにする必要があります。
これは覚えたつもりになってしまうことを防ぐ必要があります。
ちなみ英単語を書いて覚える際、隣の英単語を見ながら書いてはいけません。
見ながら書き写してしまうと一度も脳に保存させていないと思いませんか?
見たものから目を離したり、横の単語を隠したりして書く場合だと、短い時間ではありますが脳に保存したことになります。
このようなインプットする際の些細な心掛けが長期記憶につながります。
今回は英単語を例に出しましたが、もちろん暗記ものにも応用できるので、ぜひ、試してください。